ChatGPTにアドバイスをもらってシティーズ: スカイライン:プレイ日記#05

前回、ChatGPTはこちらが求めていた情報に対してリンク切れのURLを紹介しまくるポンコツっぷりを発揮。挙げ句の果てにはググれと言ってきた。
とはいえ、ちょっと複雑なことを聞きすぎたところもあったし、今回はもっとわかりやすい質問をしてChatGPTには名誉挽回する機会を与えることにしよう。

ゴミ集積場がいっぱいになってきた頃、人口6500人到達のマイルストーン『大きな街』を達成してゴミ焼却炉がアンロックされたので、ここでゴミ問題にどう対処するか聞いてみる。

ごみ集積場100%

ごみ集積場がいっぱいになってきました。ごみ集積場を増やすか、新たにごみ焼却炉を設置するべきか教えてください。
ごみ集積場の方が維持費は安いですが自然にごみは減らないので今後もごみがいっぱいになる度にごみ集積場を建て続けなければいけません。
ごみ焼却炉は少しずつごみを減らしながら発電もしてくれますが複数建てる必要があり維持費も高いです。
どちらも僻地に設置するので公害問題は除外して構いません。

ChatGPT
ChatGPT

ごみ集積場は比較的維持費が安く、初期投資も少ないため、一時的な対応としては有効です。しかし、長期的にはごみを減らす方向に進むことが望ましいでしょう。ごみ焼却炉はごみを減らすことができ、同時に発電もできるため、持続的な解決策としては有効です。ただし、維持費が高く、複数建てる必要があるため、予算の面で問題が生じる可能性があります。総合的に判断すると、長期的にはごみ焼却炉を設置することが望ましいと言えます。

ChatGPTはシティーズスカイラインに登場する施設の詳細な性能までは把握していないようだからこちらからざっくり情報を提示してみたら、こちらが提示した情報をほぼ繰り返しつつもどちらがいいか選んで答えてくれた。

これまでだと情報不足な為か状況や方針によって異なるとか言って選んでくれなかったり、現実世界の話とごっちゃになって無意味な回答になったりしていたけども、ちゃんと情報を提示してやれば答えてくれることもあるようだ。

マイルストーン『大きな街』を達成して得られるもう1つ大きなアンロック要素である高密度地区・オフィス区画の部分も聞いてみる。

都市も大きくなってきたので高密度地区を作っていきたいと思います。今ある低密度地区を高密度地区に切り替えるか、新たな土地に高密度地区を作るのはどちらがいいですか?
低密度地区は少数世帯なので人口は少なめですが年齢層のバランスが良く安定します。高密度地区は集合住宅で人口は多くなりますが住居が埋まらなかったり、同世代の移民が多く同時に寿命がきたりと人口が安定しません。短めで回答ください。

ChatGPT
ChatGPT

新たに土地を取得して高密度地区を作る方が良いでしょう。低密度地区から切り替えると人口の安定性が損なわれる可能性があるためです。

低密度と高密度の情報をいろいろ提示してみたけど、移民とか寿命とかの細かいシステムを正確に理解してもらうことができなかったので、端的にどっちがいいかだけ決めてもらった。もっと言えば、人口密度が増えると渋滞問題や既存施設のインフラ整備も必要だし、この問いかけは流石に難解過ぎたね。

高密度地区

マップを拡張して新たな土地に高密度地区を作った。元々あった地区も需要に合わせて区画整理。
そんなこんなやってる内に人口8500人で達成する次のマイルストーン『小さい都市』を越えて、人口は一気に13000人と倍になった。

人口の伸びはとても順調だけど、この急激な都市の成長に交通インフラの成長が付いてこれていない……
ついにこの問題に対して行動を起こさないといけなくなったわけだが、果たしてChatGPTは都市開発シミュレーションゲーム永遠のテーマである渋滞問題に解決の糸口を出してくれるのか!?

渋滞情報

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