Steamにて定期開催している近日登場予定ゲームの体験版がいろいろプレイできるNEXTフェス。
どんどん本数が増えてきて自分に合った作品を探すのが大変な中、スクリーンショットや概要を見て直感的にこれ! と気になったゲーム3本の感想。
ダイス・タバーン:運命の一投
ファークル(Farkle)というサイコロを6つ振って出た目と役で得点を競うダイスゲームを題材に、ビルト構築とローグライク要素を加えた、つまりはBalatro(バラトロ)ライクなゲーム。

ファークルはルールを知らなかったんだけど、ざっくりいえば1か5の出目、あるいは同じ出目が3つ以上か連続した出目(ストレート)が出たら得点になるだけのシンプルルールですぐに理解できた。
ダイスを振るだけの運任せゲームでなく、0点になるリスクを負って得点を上乗せするチャンスを狙うかの判断を迫られるギャンブル要素は熱くなれる。
特定の目が出やすくなるイカサマダイスや、特定の役や条件で得点が加算されるアイテムを手に入れて、スコアがどんどん高くなっていくこの手のゲームの気持ちよさは体験版でもしっかり味わえたので、リプレイ性の高い形で完成するなら製品版もやってみたいと思う。
序盤の目標スコアが低くて難易度は易しめに感じたが、そこは高めに設定してくれていいような気がする。ギリギリのところをギャンブルして勝つのが気持ちいいんだから。
プラトニカ・スペース
記憶喪失の主人公が見知らぬ空間で脱出方法を探していく一人称視点の探索アドベンチャー。
植物園、教室、子供部屋といったとりとめのない部屋が繋がっている不思議空間で、アイテムと部屋の組み合わせから記憶を蘇らせることで、徐々に世界の真相に迫っていくゲームだと思われる。

アイテムと部屋の正しい組み合わせが何なのか考えたり、断片的に得られる情報から真実を探る謎解き的なゲーム性がありそうだけど、正直体験版の範囲ではよくわからない。が、とりあえず同開発者の他ゲームをいくつかやってて確かだと言えるのは、雰囲気が良いゲームだ。
AKIBA LOST – アキバロスト
実写映像のノベル系アドベンチャー。
13年前に起こった未解決事件の被害者家族が、その事件を題材にゲームを作ることを発表したことから物語がはじまるという導入。
複数キャラクターを切り替えながら同時進行するザッピングシステムを用いた『街』や『428 ~封鎖された渋谷で~』の系統。

ムービーがそれなりにあって半分ドラマみたいな構成。
選択肢で間違ってもすぐやり直しになることが多く、428ほどザッピングシステムが生かされている感じは体験版の範囲ではしなかった。そこら辺は中盤から複雑になってくれるならいいと思う。
テキストとムービーが入り混じるから、テキスト時のゲームらしいセリフ回しとムービー時のドラマ的な演技の差に違和感を持ったけど、やってて慣れるといいな。
メディアミックス作品で今年1月~3月に先行してテレビドラマをやってたらしいが見てなくて、どこまで同じ展開なのかもわからないけど、ゲームをするなら見ない方がいいんだろうか。
ドラマ見てるのを前提にした仕掛けがあるパターンもあるからこういうの難しいんだよね。


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