VRミステリーADV東京クロノス:CHAPTER5~7プレイメモ

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※ネタバレあり。あくまで個人的なメモで思い込みや勘違い、ミスリードに引っ掛かった考察が含まれる恐れがあります。

CHAPTER5

桃野夕がビルの屋上から落ちて消えたあと、響介と二階堂は神谷たちと合流した。
疑っていたはずの響介の言葉をすぐに信じた神谷のことを怪しんだ響介と二階堂は、神谷について調べることにする。
桃野が仕掛けていたカメラを見つけて蔭山が消える直前に神谷と出会っていたことを知り、二人は神谷と両角、ロウの3人が待つ部屋へ向かった。
問答の末に神谷を妄信していた両角を説得すると、両角は急に白く発光したあと砕けて消えてしまう。
消えた両角を見た神谷は動揺し、自身の正体と過去にクロノス世界を経験したことを話す。
すべてを話し終えたあと記憶を取り戻した神谷は犯人の名を告げようとするが、ロウにナイフで刺されてしまう。

両角

・神谷才
-桃野が消えた経緯をすんなり受け入れて響介を再び仲間に引き入れたのは何故?
-響介を受け入れたことで神谷とロウの意見が分かれる。二人は協力関係にあったように見えたけどそうでもないのか?
-容疑者リストに神谷だけ名字のみ表示されていることを二階堂が指摘する。

・夢で東国と会話
-鏡越しに見える文字「ゆるさない」は誰の言葉? 被害者?
-東国からのヒント。鏡の壁を最初に見つけたのは誰だっけ?
→最初に話に出したのは神谷だけども、響介が目を覚ましたときも目の前になかったか?
→109前で目を覚ました神谷が鏡の壁を知るには一度街外れまで行かなくてはいけない。マップがないから鏡の壁がどこからどこまで囲ってるかプレイヤー視点じゃわからないがそうらしい。

・桃野の隠しカメラ
-響介の部屋以外に、ホテルの廊下を撮っていたカメラ。
→響介の部屋に隠してあったカメラといい二階堂が見つけているのは都合が良すぎるか?

・両角愛
-間違ったことを嫌う両角は響介と二階堂の説得の末、神谷に反する。その後、白く発光したあと砕けて消える。
→これまでの3人も同じように消えたなら破片が見つかってもいいはずだが。
→両角が神谷を妄信してたのは何だったんだ? ただの恋心?
→神谷は消える条件を知っていて動揺したのか、そもそも知らずに動揺したのかどっち?

・神谷の正体
-幼少期に神谷一家はクロノス世界に入り殺し合った。生き残ったのは神谷と父親。
-また疑心暗鬼になって殺し合いが始まるのを避けたかった。
→犯人探しをしなかったり、争いの種になりそうなロウや戻ってきた響介をあっさり受け入れたのはそのためか。
-本物の神谷才はクロノス世界で死んでいる。目の前にいる神谷は政治家の父親と使用人の愛人との隠し子で才の妹『咲恵』。後継ぎのため才として過ごしてきた。幼馴染であることは間違いない。
-クロノス世界に来たとき、響介たちがゲーム成立のために記憶を失ったように、神谷は演じてきた才の部分が省かれ咲恵だけが残った。それで才らしくない行動が目立った。

・二階堂は全部覚えてる
-神谷がすべてを話した後、神谷は豹変し忘れていたことを思いだした。ロウに刺され倒れる神谷が最後に告げたのは「二階堂は全部覚えてる」。
→二階堂が犯人だったことを思いだしたとして、何でそれが「全部覚えてる」に繋がるのか?

CHAPTER6

刺されて動かなくなった神谷は両角と同じように白く発光したあと砕け散った。
二階堂の悲鳴を聞いて駆け付けた街小路は逃げたロウを追いかけ、響介と二階堂もそれを追った。
街小路とロウを追いかける中、神谷が最後に言ったことを二階堂に問いかけるが、現れたロウに二人は拘束されてしまう。
街小路はロウと戦い二人を救出するが街小路もまた白く発光しだした。消えることを悟った街小路は二階堂に重要なことを告げ消える。

街小路

・街小路
-二階堂が犯人であることを知っていた? あるいは思い出した?
→犯人探しを嫌がっていたのは知っていたからかもしれない。
-「二階堂、あの時はごめんな。助けられなくて」
-「二階堂、二度とXXXなんかしないでくれ」

CHAPTER7

残ったのは響介、二階堂、ロウの3人だけ。ロウは望んだ3人が揃ったことですべてを話し出す。
犯人は二階堂、被害者は響介の妹の凛、響介が渡した赤いリボンを二階堂は投げ捨てそれを追いかけ道路に飛び出した凛は交通事故にあって死亡。二階堂は凛を殺したと学校でイジメられたのち自殺していた。
すべてを知った響介はロウにナイフを渡され、二階堂を刺し殺す。クロノス世界が崩壊しだして響介は思うーー僕は、きっと何かを間違えた。

二階堂

・クロノス世界について
-強い思いが量子に影響を与えてクロノス世界を発生させる。クロノス世界で成し得たことは現実世界にも影響を与える。
→死んだ人はそのまま死ぬ。なら死んでいたはずの人が生き残ったら?

・櫻井凛
-身体が弱く、入退院を繰り返していた響介の妹。
-クロノス世界で響介は凛のことを憶えてなかった。
-ヒーロー扱いしてくれる凛のために響介はリーダーになった。
-響介から幼馴染たちとの話を聞いて、気になった二階堂を家に招いて話すようになった。
-死亡原因は二階堂が投げ捨てた赤いリボンを追って道路に飛び出したことによる交通事故。

・二階堂華伶
-凛を殺したと学校内で広まりイジメを受けていた。
-イジメられている二階堂を響介とロウは傍観していた。
→街小路が謝ってたから他の幼馴染たちも助けていなかったのだろう。
-見殺しにした幼馴染たちへの復讐を考えていた?
→罪滅ぼしに響介に刺されるための嘘だと思う。刺されたあとに謝ってるし。

1周目クリア時の感想と考察

エンディングが流れ2周目が始まったところで一旦中断。1周クリア時点での感想や考察のまとめをしておきたい。

感想

ゲームとしては正直な気持ちVRである必要をさほど感じないものだった。
360度見回すことは出来ても、自由に移動はできないから平面な映像が360度あるだけに感じてしまう。それと手を動かすことができないのは勿体ないね、最後の二階堂を刺すシーンはボタン選択するんじゃなく、プレイヤーの手を動かして刺すよう行動をさせれば葛藤が生まれて感情移入は大きくなったんじゃないかな。

VRアドベンチャーのパイオニアとも言える作品だから気になる所は探せばあるけれど、実際に遊んだからこそVRでアドベンチャーゲームするならもっとこうなったらいいなを発見できるのは悪くない。
後発の作品を遊ぶときに、東京クロノスと比べてどう進化しているか感じる指標になってくれるだろうな。

それにしてもストーリーが周回前提とは思わなんだ。
まだ2周目は見てないけど、選択肢が増えるのか、そもそも展開が変わるのか、記憶は引き継いでいるのか、やり方次第でどうとでもなるね。

考察

まだわからないことだらけだ。1周目の考えをまとめておこう。

プロローグで飛び降りたのは二階堂だった。イジメが原因みたいだけど、決定的となった出来事とかありそうだ。だったらそれは、きっと響介が関係しているんだろうな。

CHAPTER1で二階堂が響介に対して素っ気なかったのは事件に関係する記憶を失っていることに気づいてなかったからかな。自殺に追い込んだ幼馴染を恨んでいた可能性もあるけど、なんとなくそんな素振りとは違うように感じる。

「私は死んだ。犯人は誰?」
響介はクロノス世界を生み出したのは凛の意思で、このメッセージは二階堂に報復するための凛の言葉だと決めていたけど、だったら響介を含めて幼馴染たちが記憶を失っている必要はあるのかな? そもそも二階堂は自殺しているのだから、報復は既に果たされているとも考えられる。凛がそれでも許さないほど二階堂を恨んでいたのなら仕方ないけど。

このメッセージがもう一人作中で死んでいる二階堂のもので「私を自殺に追い込んだ犯人は誰?」とも考えることができる。直接イジメていた学生はクロノス世界にいないから置いといて、イジメられていたのに助けてくれなかった幼馴染たち、もっと言えば凛の兄である響介が二階堂を許していれば二階堂は救われていたかもしれない。そうだとして響介を犯人扱いするのも酷な話だとは思うが。

ひとまず失っていた記憶の時間に何があったのかわかったけれど、ロウについては記憶の中に登場しないしで何者なのかわからないままだ。
ロウは最後こそ響介に二階堂を殺させようと行動していたけど、それ以前は響介が犯人になるよう誘導していたし、神谷の口を封じて響介が真実を知るのを止めようともしていた。場をかき乱して全滅を目論んでいたんだろうか?
二階堂についても、赤いリボンを投げ捨てた理由とか、罪悪感があっただけかもしれないけど凛を殺したことを否定しなかったり、謝ったりしなかったりとまだ隠していることがあるはずだ。

2周目はこのロウの正体と二階堂が明かしていないことが争点になるのかな。

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